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「コスモ女子」副代表・塔本愛がYARD Meetupに登壇しました
イベント
コスモ女子の「宇宙食部」は、第2回日本火星協会火星料理レシピコンテストで最優秀火星料理長賞を受賞し、昨年に続き2連覇を達成しました。受賞したレシピは、火星での家族ピクニックをテーマに、栄養価や環境負荷、保存性などを考慮したメニューが特徴です。
「火星料理レシピコンテスト」はNPO法人日本火星協会が主催する、将来の火星移住を視野に入れた食文化の創造と技術革新を目的としたコンテストです。
民間による有人宇宙旅行の開始や火星移住計画の進展により、火星はますます身近な存在となっています。この状況を背景に、火星での生活を豊かにする「食」に注目し、火星での暮らしを想像したオリジナルのレシピを募集しています。
第二回となる今回のテーマは「火星で、ピクニックの時に持っていくと、楽しさ倍増のお弁当」。火星で日帰りのピクニックに持っていく「お弁当」のアイデアを自由な発想で提案しました。それぞれのレシピは独創的なアイデアやパッケージデザイン、見た目の楽しさ、栄養バランス、環境への配慮、保存性など、多角的な観点から評価されました。
コスモ女子「宇宙食部」は、家族でローバーに乗って火星のオリンポス山麓へピクニックに行くシチュエーションを想定しました。火星環境を考慮し、栽培しやすい大豆ミートや保存性の高い乾燥液卵シートを使用。途中で立ち寄った水耕栽培センターの食材を加えるなどピクニックの体験にもこだわりました。子供たちが喜ぶ楽しいメニューと、火星の環境に適した食材選びが特徴です。
詳細はこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000360.000045411.html
2024年10月18日『公募ガイド』に第二回火星レシピコンテストで最優秀火星料理長賞を受賞したことが掲載されました。
記事の中では、食品関係で働いている会員の経験や知識を活かしたり、そうでない会員とも一緒に学び、活動している宇宙食部についても注目いただきました。
雑誌「公募ガイド」は国内唯一のコンテスト情報誌です。
小説の書き方や短歌の作り方などの創作ノウハウを特集し、プロの作家も多数輩出しています。
毎号100件以上の公募情報を主催者への取材内容とともにご紹介しています。