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NIKKEI宇宙プロジェクトにて、コスモ女子が「ダイバーシティー」の分野で取り上げられました
ニュース
コスモ女子アマチュア無線クラブは2024年1月20日未明、東京の地上局で、和歌山大学と連携して日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型月着陸実証機SLIMからの信号受信に挑戦しました。残念ながらコンディションの問題で受信はできませんでしたが、貴重な経験が得られました。
株式会社Kanatta代表取締役社長の井口恵氏も応援にかけつけ、コスモ女子・コスモ女子アマチュア無線クラブのメンバーと共にSLIMの月面着陸を見守り、その歴史的瞬間を共有しながら、大いに盛り上がりました。
この挑戦の様子はテレビ局に取材され、2024年1月20日のニュースで放送されました。コスモ女子副代表・コスモ女子アマチュア無線クラブ代表で、人工衛星「Emma(エマ)」打ち上げのプロジェクトマネジメントも行っている塔本愛(とのもとあい)さんは取材に対し、「SLIMの着陸が成功したのは本当に嬉しい。コスモ女子みんなで見られたのが嬉しかった」と語りました。
SLIMは、将来月や他の太陽系惑星の調査に必要になる、高い精度の着陸技術を小型の探査機で実証するプロジェクトです。今回、SLIMが日本初の月面着陸に成功したことにより、日本は世界初のピンポイントの月面着陸、および世界で5番目に月面着陸を達成した国となりました。
当日は、歴史的瞬間に立ち会えるということで、大盛り上がりでした。
関西で活動するコスモ女子メンバーともZOOMを繋ぎながら、コスモ女子メンバー全員で注目しておりました。
着陸してからJAXAが記者会見をするまでの約2時間、成功したかどうかがわからず、緊張の時間でしたが、記者会見で成功が発表された時はみんなで拍手で喜び、感動を共有することができました。
コスモ女子は宇宙に興味のある女性のキャリア形成、ビジョン実現を応援し、さらに宇宙業界を盛り上げるためにこれからも精力的に活動してまいります。
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