前の記事
株式会社ALE代表・岡島礼奈さんのインタビュー記事が、UchuBizの「宇宙のお仕事図鑑【コスモ女子】」に掲載されました
イベントレポート
2025年6月9日(月)にコスモ女子で、台湾国家宇宙センター(TASA)の劉 小菁(Cynthia S. J. Liu)氏をお招きし、「TASA女性リーダーが語る台湾宇宙ビジネス最前線 〜Women Leadership in Space〜」を開催しました。
台湾の宇宙産業を牽引する女性リーダーのリアルな経験談と、衛星データの防災活用など具体的な事例に、参加者一同が大きな刺激を受けた熱量の高い90分となりました。
Peatixイベントページはこちら:
https://peatix.com/event/4435904/view
劉 小菁 (Cynthia S. J. Liu)氏 TASA(台湾国家宇宙センター)
フォルモサット8号 計画責任者 兼 衛星データメンテナンス運用所所長
略歴
国立清華大学 応用数学修士
国立台湾大学 数学学士
1996年より衛星データ処理・フライトダイナミクスを担当
フォルモサット5号リモートセンシング機器システムエンジニアを経て、衛星画像部 部長(2015-2022)
2023年よりフォルモサット8号プログラムディレクター。初号機FS-8Aは2025年10月打上げ予定
専門分野
リモートセンシング機器のシステム工学/衛星画像処理(幾何補正・放射補正・画像復元)/衛星画像の応用促進
・台湾では女性が管理職に就く文化が根付きつつあると知り、日本との違いに刺激を受けました。(20代)
・TASAの沿革は短期間で進化していると感じ、防災・気象分野での衛星活用に注目したいです。(50代)
・女性リーダーのキャリアと衛星開発の両面をリアルに学べ、宇宙業界を目指す意欲が高まりました。(30代)
・災害対応やAI連携など日常生活に近い視点で宇宙技術を学べ、文理問わず多くの人に役立つ内容だと実感しました。(30代)
・コスモ女子への新規入会をご検討・ご希望の方はこちら
公式LINE: https://line.me/R/ti/p/%40943ymvyq
・コスモ女子への取材やコラボのご相談はこちら
https://cosmos-girl.com/contact
取材・協業のご依頼から入会に関するご質問まで、お気軽にご連絡ください。